村上作品:分量の推移 |
以下は作品名、及び、文庫本のページ数である。 風(168)、ピンボール(192)、羊(532)、世界(881)、ノルウェイ(600)、ダンス(840)、国境(302)、ねじまき鳥(1182)、スプートニク(328)、カフカ(1014) 近年の傾向としては時折500ページ以下の中編を織り交ぜながらも、どんどんページ数が多くなっているように思える。最新作である「1Q84」はまだ文庫本が出ていないのだろうか。もし出たら、やはり相当のページ数になるんじゃないだろうか。 1Q84は単行本でbook1=554、book2=501、book3=602:合計1657ページもあるようだ。すごい量だなぁ。文庫本になった時にどんな編集が行われるのか分からないが、いずれにしても超大作であることは間違いない。 村上春樹は、小説は長ければ長いほど良い、という考えを持っていると聞く。できるだけ壮大な世界観を構築しようと思えば、自然に物語がデカくなっていく、ということなんでしょうなあ。 彼は最終的に、「カラマーゾフの兄弟」みたいな、総合小説(恋愛、社会風刺、冒険物語など、いろんな要素が入り交じった小説)を書くことを目標にしているようである。 どんどん巨大化する彼の小説。1Q84以降、あと何作ぐらい大作を出せるのかなあ。彼の年齢と体力から言って、まだまだ期待できそうである。 |
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